ここでも何度か書いていますが

アシュタンガヨガの魅力や効果って

本当に大きくて、奥が深いです

でも、アシュタンガヨガをやるとなると

柔軟性や体力、筋力がいるのも事実

体が硬い人

体力ない人

初心者の人には

ハードルが高いといわれるのもこういう部分かな。。と感じます

ですが、体が硬い人こそ

初心者の人こそ、体力の無い人こそ、運動の苦手ない人こそ

その効果を味わってもらえる

体の変化を味わってもらえるんだろうな。。

というのも感じています

なので、こんなクラスを作ります!!

 

『体が硬い人の為のアシュタンガヨガ』

時間:日曜日 13:00~14:00

場所:愛知県西尾市住吉町 エステティックルーム みか

料金:¥1,000

定員:4名

 

アシュタンガヨガのレッスンといっても

体の変化と、アシュタンガヨガの楽しさを味わってもらうためのクラス

先にどんどん進んでいくというよりも

基本をしっかりやっていくクラスです

だから、体が硬くても初心者でも大丈夫です♪

ただやってみたいという気持ちさえあればOKです

アシュタンガヨガのポーズはいきなり完成形を目指そうとしても

柔軟性や、バランスが必要なものが多いです

ですが、体が徐々に動いて変化するように

とても計算されたシステムになっています

だったら、体が硬い人が

どう段階を踏めば完成形に近づけて

体が変化していき易いか??

というのを一緒に考えて取り組んでいくクラスにしちぇばいいんです!

というのが今回のコンセプトです

生徒さんと一緒に楽しみながらじっくり取り組んで

ゆっくりしたペースで

変化や成長を味わうというのが一番の目的です★★

ですので、定員は少人数制の4名です

アシュタンガヨガって何だ??

とご興味を持たれた方

是非ご参加くださいね^^

 

私も日々成長していますので、体の使い方など

どんどん分かり易くお伝えできるようになっていくと思います

 

一緒に成長していきませんか?

 

まずは、太陽礼拝から始めていきましょう

太陽礼拝A

太陽礼拝B

スポーツにしても

仕事にしても

勉強にしても
そのパーフォマンス性は

ココロの状態に大きな影響を受けるというのは

よく聞くかと思います
でも、上手く行っていない時に

落ち着いて

リラックスして
そうすれば、上手く行くから
そう言われても。。。
本当か?!

今こんなに上手く行っていないのに
ココロの状態をどうにかしただけで

上手く行くわけないだろう

そんな風に感じることありませんか??

では、実際のところどうだろう
というのがヨガをやっていると

ものすごくよく感じられます

例えば、私はアシュタンガの練習をしていますが
最後にやるポーズの3種類の中の1つ

頭立ちのポーズ『シルシアーサナ』

をやる時に特に感じます

どんなポーズかは↓↓

何をどう感じるかと言うと
このポーズ、
私は好きなポーズです

難しくて、出来なかったからこそ

出来る様に練習をし、研究をし

今はこの時点よりも、もっと安定して出来る様になっています

と言うのが今の状態
でも、最近レッスンの流れの中でやると

安定感が、抜群に悪いんです^^;
それが何故かと言うと
ココロの状態
出来る様になったからこそ
失敗したくない!!

というマインドが働いて
変な緊張感があります
そのせいで、体の余分な力が入り

本来使うべきところ以外の力が働き

バランスが崩れるのです

現に、レッスン終了後にもう一度

試してみるのですが
この時は、さっきとは比べ物にならないくらい

安定して楽にできます
この時の心理状態は

リラックス

失敗してもいいし、試しにやってみるくらいの

軽いノリ
失敗したくない!

というマインドが働いていないのです

この関係は、やっているうちに発見したのですが

その感覚を基に

アシュタンガの練習全体を通すと
やはり、上手くやりたいと思えば思うほど

力が入って疲れてしまう
でも、ただ呼吸とバンダと視線だけに集中していると

体が軽く感じたり

安定したり

よりポーズを深めていく感じを味わえ

疲労感も少ないのです

ただ、これは練習を重ねた先にあるものなので
初心者のうちはどうしてもポーズをとるのに必死な時期は

あると思います

ポーズをとっている時

少しでも気が反れると

さっきまで安定していたバランスが急に崩れたり
視線をずらしただけで、バランスが崩れる
というのもよく起こります
それほど、意識とココロの状態が
ポーズに影響をします

私がアシュタンガをやっていて面白いと思う事の大きな理由の一つも

こういう所にあります

ココロに向き合っても

なかなか実感として掴めない時に

体感してみる

というのも、一つの方法かなと感じているのです
私の場合、ヨガをやることで
ココロの向き合いの進み具合がアップしたという感覚があります
もし、皆さんも

足踏み状態な時があれば

ヨガを試してみると

何かが掴むヒントに出会えるかもしれないですね

”ヨガ”に、みなさんは

どんなイメージを持っていますか??

私は、なんとなく家ヨガから始めたんですが

体に効いているのか?いないのか?

よく分からなかったです
養成学校で、ヨガの語源は

もともと馬車の、馬と荷台をつなぐ軛(くびき)であること

を学びました

それは、つまり自分の体と、心を調和させることだったり

するのですが
それを実感出来てきたのは

アシュタンガヨガを初めて半年以上たったころだと思います

それまでは、私はヨガを

ある種のエクササイズ的に捉えていました

身体能力や、柔軟性でポーズをとるものだと言う感じです

だから、完成形のポーズを作ることが

ヨガをやる目的になっていました

でも、

頑張って無理やりとったポーズには

あまり意味はないし、かえって怪我をすることになる

と言うのを知りました
それは、自分の体が教えてくれます

自分の現段階の能力以上の事をしようとすると
まず、呼吸が乱れます

そして、体のどこかに痛みや違和感、苦しさが出ます
それを無視してやりきっても

それは苦しいだけで終わります
そして、そのポーズに対してネガティブな感覚が生まれます
このポーズ苦手なんだと

では、ヨガではそんな時どう対応していくのか?

と言うと

呼吸が乱れて苦しくなっているなら

それを解消することをします

背骨が丸まっていないか、腰が反れていないか

腰が丸まっていないか、脇が開いていないか

お腹の力が抜けていないか。。。等

自分の体の様子を観察します
それで、もし背骨がまっすぐになっていないとしたら

まっすぐにするように調整する

そすると、呼吸が出来る
もし、それによってポーズが完成形から遠のいたとしても

まずは、そこで呼吸を通すことを優先します
何故かと言えば、現時点での自分のそのポーズに対する能力は

その段階だから
これを、受け入れられずに完成形にこだわるとすれば

恐らくそれは、もうヨガでは無くて
ただの何かのポーズになります
ヨガとは、呼吸と体と心のバランスを保つという事

体がまだ出来ていないのに心が焦れば

さっきのような状態になり
ここで、バランスが崩れます
呼吸が出来ていない、体も無理している

心も焦る
ここから生まれるものって、不快感しかありません
でも、現段階の自分の体の状況を受け入れ

そこで心地よさを探しながら

その段階で少しだけ出来ることを探したり

試したりしながら次に繋げる
これが出来れば、嫌になることもないし

次も繋がるし、

何より自分が心地よく居られる

ヨガの動きは

ゆっくり呼吸に合わせて行います

この呼吸のタイミングがずれると

体が思うように動かないし

苦しいだけになります
そして、競技でもありません

人に見せる為の物ではなく

自分の体をひたすら感じ

調整しながら、成長させるもの
私はそんな風に捉えています

こういう過程が、心理学で自分と向き合ってきたことと

すごく重なるから
私にとってはとても、受け入れやすいし

やっていて面白いと思えます

この感覚をレッスンで伝えられたらと

思考錯誤中ですが
西尾の13:00~のレッスンでは

こういう細かい体の感じ方を

ポーズを分解しながら

体感出来る様にやっています
興味のある方は、ぜひ一緒に

ヨガの楽しさを見つけていきましょう

お久しぶりのアシュタンガヨガ日記です

アシュタンガヨガの特徴の一つ

”汗”

についてのお話

アシュタンガヨガでは、ウジャイ呼吸に合わせてポーズをとります

太陽礼拝Aを5回やり

次の、太陽礼拝Bを3回終わるころには

汗が滝のように出ていました

でも、その汗って

水みたいなんです

べたべたしていない、さらっとした汗

 

そんな汗だくな状態で、ずっとやっていたのですが

最近、この汗の量が減ってきました

もちろん、冬だから夏よりかかないのは当たり前なのですが

 

もう一つの理由として

体の無駄な力みが抜けてきたこと

 

以前、先生にもハーフプライマリーまでなら

汗はそんなにかかないよ

と言う話を聞いていたのですが

その当時は

そんな事、ありえないでしょ。。

と思っていたのが

 

なるほど、こういう事ね

と思う次第でございます

 

どんな感覚かと言うと

力を入れるところは、お腹と、足で踏む力に集約され

肩や首などの余分な力みが減りつつあります

ポーズをとる時に

呼吸が苦しくなるのは、

背骨がまっすぐになっていないからなのですが

今は、常に呼吸が苦しくなく出来る体の位置と言うのを

ポーズをとりながら調整しています

そうすると、呼吸とポーズが

深まります

 

。。とは言っても、ここまで来るのに

2年近く掛かっています

 

 

日々の繰り返しの中で

体が慣れ、意識することで体が変わり

余裕が出ることで、また意識が深まり

体が変わる。。そんな繰り返しです

ただ、まだ慣れていない動きをやれば

また滝のような汗が出てきます^^;

それも繰り返し練習すればまた

汗のあまり出ない段階にも到達するのだと思います

 

それが、アシュタンガヨガの楽しいところでもあります

 

こんなにも、自分の体を意識して

調整するということも

アシュタンガヨガに出会っていなかったら

考える事すらなかったのだろうと思います

 

自分の意識と行動で

自分で自分の体を変化させるという実感

これって、私が普段向き合っている

自分自身の向き合い

心理カウンセリングととても似ているのだと思います

 

ヨガではよく、心の変化を目指すと言いわれますが

 

私は、ヨガは体に向き合う事

そして心は、心できちんと向き合う事で

別々に丁寧にやっています

これはちょっと特別な事かもしれません

 

ですが、どちらも相互に影響しあって

いい結果に繋がっているのはすごく感じますし

私自身の生活の中にも活かされています

 

ヨガの先生でも

怒りの感情を抑えられない

と言われる方もよく聞きます

 

もしかしたらヨガだけで心を何とかするというのは

かなり時間が掛かる事なのかもしれません

 

私自身も、自分自身の感情をコントロールするのも

自分の思考や、家庭環境に向き合って向き合って

10年かけてようやく出来るようになってきた

というのが事実です

 

体にしろ、心にしろ

真剣に向き合っても変化は日々少しずつ

と言うのが本当のところなのだと思います

 

ですが、やりつづければ必ず結果は出ます

 

焦らず、ゆっくりじっくり

これからも

心と、体に向き合っていきたいですね

 

いい方向に変わること、変える事

それは楽しい結果にしかならないのですから^^