初心者でも大丈夫なアシュタンガヨガ

アシュタンガヨガの最大の特徴は

動きと順番が決まっている

ということだと思います

通常ヨガのレッスンを受けると

毎回同じポーズを同じ流れで続けるという事は無いと思います

動きが決まっている

というと、何だか慣れてしまって

退屈になりそうな感じがするかたもいるかも知れませんね

そこで、今日は

何故、アシュタンガヨガの動きも順番も決まっているのか?

というお話をしていきたいと思います

太陽礼拝から始まり

スタンディング、シッティングに繋がり

フルプライマリーシリーズに突入していき更にその後

更に難易度の高いステージが続きますが

 

実は、すべての動きに相互関係があります

そのもっとも土台となる動きが

『太陽礼拝』

です。

太陽礼拝の中に、すべてのポーズに繋がる基礎となる体の使い方が

詰まっています

そう見ると、なんとなく流しがちな太陽礼拝が如何に大事かがわかります。

私も太陽礼拝はとても大切に練習しています。

ただ手を上にあげるのも

お腹を引き上げて、胸を引き上げて

逆に下半身は下に伸ばし

どれだけ体を上下に伸ばせるか

という練習になります。

前屈ではお腹の引き込み

アップドッグは、後屈の練習

ダウンドッグは呼吸の通し方や、お腹の引き上げ、肩の力を抜く練習

そんな事が出来るシステムがたくさん詰まっています。

流してしまえばただの、一連の動きなのですが

意識することでどれだけでも深めていけます。

 

そして、意識して動いた結果

朝の10分の太陽礼拝でも

体は十分締まっていくのです♪

 

ですので、もし

『初めてだけどアシュタンガヨガをやってみたい』

という方のプライベートレッスンでは、

太陽礼拝を中心に勧めさせて頂きます。

たくさんの気づきが詰まっている太陽礼拝を一緒にやってみましょう♪