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最近、ヨガが初という生徒さんが参加してくれた時、

レッスンが終わった後に

やってみてどうでしたか?

という質問をさせてもたいました。

彼女の答えは、

「今、足が痛いです。

太ももがパンパンです。」

つまり、すべての動きを

足の力に頼って作っていたという事です。

そして、別の方で

この方も今までヨガをやったことが無い方なのですが。

アシュタンガビギナーに参加して3回目の時に

『前屈(パーダハスターサナ)をした時に

太ももが限界だったんですけど

先生が、バンダ?を使って

お腹を押し上げるようにしてと言われた通りにやってみたら

まだ痛いは痛いですけど

さっきより、太もも痛くなかったです。

他のポーズも

結構ぐらぐらしてしまうんですけど

バンダを使えば、安定するのかな~と思って。。。』

ということを教えてくれました。

そう、そう

そうなんです!!

ヨガをやると何がいいって

コツ!

体を使うコツ!!

を掴めるようになるんです。

だから、普段の生活の動作が

ヨガをやるとしやすくなるんです。

私もそうでしたが

日常生活で

色んな動作をする時に

体をどういう風に使ってその動きをするかって

意識してないんです。

1人目の生徒さんが言った

『足が痛くなった。』

というのも

普段から、動作をする時に太ももあたりを

使いがちではないですか?

と聞いたら、そうです

と仰っていました。

ということは

体の使い方のコツを

掴むことが出来れば

太ももを使って頑張って動くことがなくなり

色んな動作が楽になるますよね。

2人目の方が言われたように

バンダの使い方を覚えれば

ポーズだけに限らず

生活の色んな場面で

体を安定させて動かすことが出来るのです。

例えば、これはよくある話ですが

電車に乗って吊り革を持たなくても立っていられたり

階段を上るのが楽になったり

こけそうになった時に、体勢を持ち直せたり

そんなことが出来る様になってしまうのです。

普段の生活の中で起きがちな怪我も

防げるようになるし

無駄な部分を使わないので

余計なエネルギーを消費せず

疲れにくくなったりと

色んな場面で恩恵があります。

それは、やればやるほど

気付くし、改善も出来ます。

こんな部分に魅力を感じて頂けた方

ぜひ、一緒にヨガしましょう♪

私のヨガレッスンは

皆さんの想像する

『ヨガ』

と違うかもしれないです。 笑

どう違うのかと言うと

とにかく、生徒さんの体が

いい方向に改善していく

ということを中心にレッスンを組み立てています。

特に体を整えるヨガでは

難しい言葉は使いません。

ポーズの名前や

筋肉の名称とか経絡何て言われてもピンとこないですしね^^;

イメージしやすい、分かり易い言葉で

自分の体に向き合ってもらえるような言葉掛けをさせてもらいます。

そして、これぞヨガ!

的なポーズもとりません。

動ける体になるための事をしていきます。

時には、生徒さんの話しの中から

その場で内容を組み立て直すこともあります。

だから、初心者の方でも

体が硬くても、運動が苦手な方でも大丈夫なんです。

ただ、変わる条件は

続けてもらう事。

これだけは、やってもらわないと仕方ないんです。

何故かというと

体は一回やそこらで変化はしないからです。

そして、変化しても

止めてしまえば、また動かなくなります。

メンテナンスをし続けなければ

動かなくなるのが人の体なんです。

逆に、いいメンテナンスが出来れば

どれだけでも変化させられるのも

体の面白いところなんです。

自分の気づきや変化を話せたり、

他の生徒さんとシェアできる時間

というのもレッスン内の時間に

設けています。

これは結構、刺激になったり

共感できたり、安心感にも繋がります。

私自身は心理カウンセラーとしての視点でも

生徒さんの話しの中から

要望をキャッチし

やる気を後押したり

寄り添いながら

諦めずに粘り強く

出来る様になるまで

じっくり時間を掛けながら一緒に取り組むんでいます。

アシュタンガヨガで培ってきた、そしてこれからも

学んで行く中で得た

体の使い方のコツを

どんどんシェアさせて頂きますので

一緒に、使い勝手の良い体作りを目指しましょう♪

ご興味ある方は、お気軽にご連絡くださいね。

お待ちしております。