家族の話をするとき

人に話せることて、選んでいませんか？？

どこかに出かけた話、ちょっとした笑える話、自慢。。

どちらかと言うと良い話

もしも、不満や虐待があっても

そんな話をすれば、重たくなるだろうし。。

言って変な風に思われても嫌だし。。

と感じて話さないでおこうと思ったり

 

そもそも、虐待という概念もないかもしれません

叩かれた、外に出された、食事を与えられなかった

お風呂に入れてもらえない、家の家事を自分がやらないといけない

自分だけ置いて行かれる、話を聴いてもらえない。。

 

そんな事があっても

それは

”私が悪いから”

と思わされている場合も多いです

そして、家で起きている事は

外では話してはいけない

 

という感覚を持たされている子も多いかもしれません

 

例えば、先生や周りの大人に

元気がないけどどうした？

と言われたとしても

親にされている事への不満や

理不尽な事、納得できない事を話しても

本当にわかってもらえるだろうか？

と感じませんか？

 

実際、話したら相手の顔色が変わって

 

「親の事そんな風に言うもんじゃない」

「育ててもらっているのに」

「ご飯食べさせてもらってるんだろ」

「学校も行かせてもらって」

「誰のお蔭であなたがあると思うの？」

「親に感謝がたりない」

 

こんな風に、逆に怒られてしまったり。。

でも、この対応って本当はおかしいんです

だって、その子の話をきちんと聞きもしないのに

親だから、子供だからって言う理由で

そういうことは言っちゃダメ

思うもんじゃない

って決めるのは、おかしいですよね

いくら親でも、駄目な事はダメ

出来ていない事は出来ていない

間違っているものは、間違っている

人間なんだから、こういう部分はあって当たり前なんです

 

大人になったて、知らない事も出来ない事も

山のようにあります

 

なのに、それを子供に隠して、

子供の感情や不満、不快感を押しつぶそうとするものおかしいと思いませんか？？