夢を叶える一握りの人になる 4

3つ目に選んだスタジオは

あまり人気のなさそうなトコロでした

そこなら落ち着いてレッスンが出来ると思ったのです

 

。。。でも、この時点で

既に目的がずれているんですよね

ダンスをやりたいのは

上手くなりたいからであるはずなのに

私の選ぶ基準は

人が少なくて

イケイケな人が居ない

人目が気にならない落ち着いたスタジオ

でした

人気が無いということは

やはりそれ相応な理由があるわけです。。。^^;

過去の栄光を引きずった

とてもダンサーのスタイルとは言えない

中年の女性の先生のスタジオでした

その先生にも

無意識に変な風に思われないようにと

発表会なども断れずに

先生の言われるがまま何でも聞いてしまい

1年ほどで嫌になって止めてしまいました

 

この結果も、そもそも

私自身が

人目、人の評価をきにする

という感覚が無ければ

 

全く違うものになっていたはずです

 

もしそれが無ければ

ダンスを楽しみたいという事が中心になるので

やはり、自分がこの先生に教えてもらいたい

というレッスンに参加したでしょうし

その中で、周りにいる人と

ある意味、ライバル心を持ちながら

それをばねに成長して

その先に広がることを味わえていたと思います

 

もしくは、スタジオにこだわらずに

家でDVDを見ながらもっと練習に

励んでいたかもしれません

 

。。ただ、その頃は

心理学なんて勉強していたわけでもないので

自分のやりたい事=ダンスはあったけど

それをどのくらいの事を目的にするかも定まらず

だからこそ取汲み方もあいまいで

 

ただ、やっては見たけど。。。

という言い訳をして

だらだら過ごして

やりたいけど、やれなかった

と自分に言い訳をして終わっていました