前回書いたように
その場の状況とは関係なく
自分が正しいと思ったことを主張する
。。と、周りの人は
正直。。。聞きたくない、言われたくない
面倒臭い
と感じるのが仕組みです
でも、そんな仕組みを教えてもらうより
どちらかと言うと、世間的には
自分の思ったことをちゃんと言える人
自分の考えを持っている人
ぶれない人
こういう人になりましょう
自分の意見を持ちましょう
と言われますよね
でも、このせいで周りと上手く行かずに悩んでいる結果に
なっている人も実は多いんです
ですが、世間でも学校でも
自分の意見を持っていて、常識を知っていて
それをちゃんと主張出来ることは良い事
と言われます
だからこそ
自分が間違ってることをしていないのに
むしろ、正しい事をしているのに
何で、人とぶつかるんだろう?
仲良くなれないんだろう?
という感覚になってしまいます
自分は正しことをしている
という所を見直さない限り
どうやっても、仲良く出来る関係は出来ないのですが。。
そこに自分自身では気づくことがなかなか出来ない
と言うのも仕組みなのです
自分の信念、考えが正しいというベースを崩さない限り
自分自身の状況は何も変えられないという状態になってしまいます
自分の常識、親の教えを
指針に動いていた人は
じゃあ、何をどう信じて、自分はどう動けばいいのか?
と迷ってしまいます
迷うと、不安になってしまうので
そこを避けようとすると。。。どうするか??
人のせいにして
自分は間違ったことはしていない
という結論を付けて突き進むことになります
そうなれば、周りに居る人がその犠牲になるという結果になります
もしそれが、子供だったら。。。
私達が生き辛いと感じることは
親自身がそういう生き方を選択している可能性も
大きいと思います
だから、あなたがもし家庭内で苦しいのであれば
それは、あなた自身のせいではないという可能性の方が
実は大きいのです