3つ目に選んだスタジオは
あまり人気のなさそうなトコロでした
そこなら落ち着いてレッスンが出来ると思ったのです
。。。でも、この時点で
既に目的がずれているんですよね
ダンスをやりたいのは
上手くなりたいからであるはずなのに
私の選ぶ基準は
人が少なくて
イケイケな人が居ない
人目が気にならない落ち着いたスタジオ
でした
人気が無いということは
やはりそれ相応な理由があるわけです。。。^^;
過去の栄光を引きずった
とてもダンサーのスタイルとは言えない
中年の女性の先生のスタジオでした
その先生にも
無意識に変な風に思われないようにと
発表会なども断れずに
先生の言われるがまま何でも聞いてしまい
1年ほどで嫌になって止めてしまいました
この結果も、そもそも
私自身が
人目、人の評価をきにする
という感覚が無ければ
全く違うものになっていたはずです
もしそれが無ければ
ダンスを楽しみたいという事が中心になるので
やはり、自分がこの先生に教えてもらいたい
というレッスンに参加したでしょうし
その中で、周りにいる人と
ある意味、ライバル心を持ちながら
それをばねに成長して
その先に広がることを味わえていたと思います
もしくは、スタジオにこだわらずに
家でDVDを見ながらもっと練習に
励んでいたかもしれません
。。ただ、その頃は
心理学なんて勉強していたわけでもないので
自分のやりたい事=ダンスはあったけど
それをどのくらいの事を目的にするかも定まらず
だからこそ取汲み方もあいまいで
ただ、やっては見たけど。。。
という言い訳をして
だらだら過ごして
やりたいけど、やれなかった
と自分に言い訳をして終わっていました