前回の続きから

私は、

『自分の家族』

というものに本当にうんざりして子供時代を過ごしていました

親からの”しつけ”という虐待

自分自身につけられた”我がままな子”というレッテル

そして、何をやっても続かない自分自身にも。。

何をどうすれば、自分の人生が変わるのか？

この家庭環境から抜けられるのか？

全く見当もつきませんでした

でも、私はこんな人生嫌だと思っていたし

自分はもっと親とは違う

この家族とは違う事をしたい

と思っていました

 

でも、せいぜいできたのは

親とは違うと思える事

それは、交友関係でした

私の親兄弟は、皆地味で友達も少なかったので

自分はもっと活発な交友関係を作ろう

と思っていました

 

それに、家には居場所も感じられなかったので

外に外に、何か繋がりを求めていました

 

それで実際、友達は出来たし親兄弟とは違う

友達との過ごし方

というのをしたのですが

 

 

。。。問題は、ここからです

友人関係が上手く行かない

という事

これこそ、

”親と同じ”

という事なのです。

 

何故かと言うと、親の友人関係が希薄なのは

彼ら自身が、人と上手に付き合えない

人間関係を上手く築くことが出来ない結果だったんです

その親に育てられた私は

当然のように、親の感覚や常識、思考と言うものに

強く影響されています

ですから、自分の言動は

私と私の親のやり取りが強く影響していました

 

こういう仕組みが、アダルトチルドレン（AC）の影響という事になるのですが

 

。。。その結果

 

 

つづく