太陽礼拝は何度見直しても発見が多い!

先日のアシュタンガヨガクラスのレッスン

生徒さんが2人だったので

じっくり太陽礼拝から

もう一度見直してみました。

実は太陽礼拝って

基本の動きなんですが

やればやるほどに

自分自身のポーズが進むほどに

見直す点や

新たな発見が多くて

どれだけやりなれたとしても

何度でも

見直す価値がある動きなんです。

なので、

今の私の感覚で

改めて見直しをしてみました。

一個ずつ動きを分解しながら

解説⇒実践⇒確認

ということをしていったのですが

そうすると

実は、実は。。。

というお話をたくさん聴けました。

実は、

この動きの途中で

バンダが緩みます。

この動きをするとバンダがわからなくなります。

そもそも、足の裏にしっかり体重がかからないんです。

呼吸が苦しくなってます。

などなど

一見すれば動けてしまうので

OKに見える部分でも

丁寧に見直して行くと

つまずきポイントがたくさん出てきました。

バンダが緩まない為に

どう体を使っていくのか?

どう呼吸を合わせていくのか?

を解説しながら実践してもらうと

あんなに辛かったのに

こんなに楽でいいんですか?!!

という驚きの声も多々有りました。

ほんの少しの意識を変えたり

体重を乗せる位置を変えたり

体の角度を変えたり

呼吸のタイミングを変えるだけで

辛かったのが、辛くなくなる

ということは結構あります。

でも、こんな小さな変化って

外から見てもあんまりわからないんですよね。

私自身も

練習中、とても意識しながら探求を繰り返し

発見をしていますが

外から見れば

そんなことまったくわからないと思います 笑

ですが実際には

内側で起こる小さな変化が

とても大きな効果に繋がっているのです。

アシュタンガヨガは、決まりの多いヨガ

というイメージがあるかもしれませんが

私自身、そういった決まり重視というより

色んな角度や工夫を用いて

先生に丁寧に教えていただいているので

私も同じように教えています。

とにかく

気持ちよく呼吸が通る事

その呼吸によって、体が伸びる開く感覚を

知っていく事

それが例え完成形ではなくとも

そんな感覚と発見を

たくさんしてもらえたらな

と今回また改めて感じさせてもらいました。

教えさせてもらうことで

私もまた、生徒さんから教わることが多いです。

そして

教える場があることが

自分の練習にも活かされます。

この環境に感謝です!