あって当たり前から無くてはならないに気が付くとき

新型コロナウィルスの影響で

2か月間ほど

レッスンがお休みになり

今、また再開できるようになりました。

再開して生徒さんが口を揃えて言われていたことが

「長かった!」

「やっと出来るようになった」

「この期間中に、体の調子がおかしくなった」

ということでした^^

週に一度

当たり前のようにやっていることが

突然出来なくなる

という時間を過ごし

その当たり前にやっていた

ヨガという時間が

いかに自分の体を整えてくれていたか

集中できる時間が

週1回でもあることが

どれだけ気持ちの面に作用していたか

ということが

無くなって、改めて気づく

ということをしてもらえたのだと思います。

私たちは

常にあるものを

あまり重要視できません。

でも、それが無くなることで初めて

その重要性を実感できます。

コロナの影響で

たくさんの被害がもたらされ

苦しい思いをされた方も大勢いらっしゃるとかと思います。

その反面

普段意識できないような

大切な「何か」に

気が付くことが出来る時間になった

というのもまた事実としてはあるのではないでしょうか?

個人的な感想になってしまいますが

生徒さんたちの言葉を聴いて

彼らの中に

ヨーガがもたらしてくれる恩恵が

しっかり根付いていることを

嬉しく思っています。

これからも、一緒に

自分の体、呼吸、気持ちに

向き合っていけたらと思います。

Let isvara go
ナマステ

さとこ