苦手が成長させてくれる

ヨガに限らずですが

苦手な事って

やりたくない、と思うものですよね。

  
でも、実は

この”苦手”にこそ

成長の糸口がある

というお話です。

  
これは、教えてもらったものでもあるし

自分で実践して、実感している部分でもあります。

 

出来ない事、進まない事がると

苦手と感じますよね。

そんな時、独りで取り組んでいたら

その部分は、なるべく避けようとするかもしれません。

でも
  
ありがたい事に

私には、

心理を学ぶカウンセリングと、

ヨガを学ぶ、先生たちの存在がありました。

 
ジャンルは違いますが

どちらの先生も、そういう苦手に取り組んで、克服し

その先が見えている方たちでした。

その先生方が教えてくれたのは
  
”苦手”

ということは

別の面から見ると

すぐには出来ないので

何度も、何度も繰り返しやることになります。

すぐに出来る事よりも

工夫が要りますし、時間を掛けることになります。

その結果、出来る様になった時には

得意になる可能性が高い

ということでした。

この言葉に支えられて

アシュタンガヨガの練習も順調に続けられています。

そして、私の中にも

その教えが実感として定着しています。

  
今は、セカンドシリーズの

ドゥイパーダシルシアーサナ

が私のラストポーズです。

練習し始めて2,3か月目になりますが

未だ出来ません。 

でも、これも

いつか感覚がつかめるときがくると思っています。
  

それも、先ほど書いた裏付けが自分の中にあるからです。
  

そして、その過程が

自分を成長させてくれる

気づきを与えてくれる

新しい体の使い方を教えてくれる

というのも、解っています。

苦手なポーズは、未だにまだまだ他にも

実はありますが

それに対していも

同じように取り組んでいます。

 

苦手は苦手と捉えるだけではなく

自分を成長させてくれるチャンスだ

と捉えることが出来れば

前向きに取り組めますよね♪

 

かといって

出来るまでの辛いはかわりませんが 笑

 
でも、先が見えているか、いないかの差は

かなり大きいです。