夢を叶える一握りの人になる 7

 

夢をかなえるという事は

出来ない事を出来る様にしていく

ということです

 

そのためには、段階があって

1歩ずつ、時には0.5だったり

0.1かもしれないし

2歩下がってしまうときだってあるかもしれません

 

ですが、諦めずに進んでいれば

いずれ出来ない事は出来るようになり

気が付けば夢をかなえている

という状態になるでしょう

 

その一歩ずつの着実な歩みが

目標に必ず到達する

という事実をどうして私たちは見失いがちになってしまうのでしょうか

 

実はそこには

こういう仕組みがあります

それは、

”せかされてきた”

という経験と

”直ぐに結論を付けられてきた”

という経験です

 

まず、せかされてきた

という影響を考えてみましょう

 

これをやっているのは誰ですか

というと、おそらく親御さんです

 

では、どんな風に??

というと

例えば、本当に小さいころ

子供が靴を上手にはけない時期に

靴を履く挑戦をしていたとします

 

もし、ゆったり子供の成長を見守ることが出来ない親だったら

どうなるでしょうか?

というと、経験ある人もいるかと思いますが

親が子供に靴を履かせてしまいます

 

これって、よくある光景で大したことが無いように思えるかもしれませんが

本当はすごく子供に影響します

今回の出来ない事を出来る様になる感覚とも深くかかわっています

 

もし、親が子供の靴を履くことを待てていたら

その子にどんな事が起きるでしょうか??

おそらく、その子は靴を履くというゴールに

少しずつ近づけます

まずは、靴を持ってとりあえず足を突っ込んでみる

上手く行かない

お母さん、履かせて

となります

それから、親が履かせてあげれば

子供は、自分が出来なかったことをしてもらうので

履かせてもらう時に何か観察しているかもしれません

 

次の時その記憶があれば

少し工夫が出来ます

足をどんな風にいれたら入るか

ということを考えられるかもしれません

とりあえず、足が入った

お母さん見てみて

と読んだ時に親が見てあげる

その状態でとりあえず歩いてみてもいいかもしれません

 

だけど、きちんとはけていなければ

自分が歩きにくいという経験が出来ます

そこでまた考えます

そして、もう一度履かせてもらう

そこで、また考えます

。。。

 

靴を履く

たったこれだけでも、親が急かさずに

子供を見守って、助けを求めてきたら

手を出す

と言う事をしていけば

 

こんなにも、考えるポイント

気付くポイント

成長の段階はあることがわかりますよね

 

でも、こんな風に待ってはもらえずに

靴を履けること

履いた状態を求められていまうのです

 

これも、いきなり10を目指したくなる感覚に

繋がると思いませんか^^